こんにちは!柔道整復師 整体師の濱中タクミです。
セクシャルハラスメント、略してセクハラ。
それセクハラ!!なんて、よく聞きますよね!
セクハラとは、性的な嫌がらせです。
ボディタッチなどの身体的接触から、言葉でのコミュニケーションも含まれます。
とはいえ、自分にはあまり関係なさそうに感じますよね。
セクハラってよく聞くけど、俺は大丈夫!!関係ない!!
なんて思ったそこのあなた!
気をつけてくださいね!!
あなたの日常の何気ない一言や、軽いコミュニケーションのボディタッチが、セクハラになっているかもしれませんよ!
この記事では、何をすればセクハラになるのか。
実際にセクハラが起こった時の実例を書きました。
セクハラの実例は、僕が起こしたのではありませんよ!
僕が昔勤めていたブラック接骨院で、セクハラ騒動がありました。
その時の体験談を、書いていきます。
この記事を読むことにより、
何をすればセクハラが起こるのか?
セクハラ事件が起こると、どんな壮絶なことになるのか?
が、わかります。
僕たち治療家は患者さんの治療をしている時、自分の会社のスタッフに指導をしている時など、女性と二人になる機会がとても多いです。
知らず知らずのうちにセクハラしてしまっていることも、あるかもしれません。
どんなことをすればセクハラになってしまうのかを知っておけば、女性を傷つかせずにすむことができます。
楽しく女性とコミュニケーションをとるためにも、しっかり押さえておいてほしい記事です。
それではどうぞ!
セクハラはダメゼッタイ! これをやったら即セクハラ! 治療家はマジで気をつけよう
何をすればセクハラなの?結論から解説
結論から話しますが、セクハラかどうかの判定は、受けた女性の主観で決まります。
セクハラされたと女性が感じれば、それはセクハラです。
一冊の本を紹介します。
特上カバチ 6巻
行政書士事務所に勤める主人公、田村が依頼者の問題を法律で解決していくマンガです。
これにセクハラのエピソードが載っているのですが、これがめっちゃわかりやすいので、ザックリと紹介していきます。
行政書士の主人公 田村は、ある女性から相談を受けます。
彼女は社内恋愛をしていたのですが、その彼氏と別れました。
ですが、この元彼が超クズオトコ!
元カノとの思い出Y談話を同僚に話したり、今までにお前に使ったデート代を返せと言ってきます。
我慢の限界をむかえた依頼者は、行政書士の田村に相談します。
田村は会社の責任を問うため、直接会社の上司に話に行きます。
会社側も、行政書士を立てて対応。
その相手は、金田という同じ事務所で働いていた元同僚の行政書士でした。
相手が知り合いの元同僚ということもあり、向こうが提示してきた超適当な条件で、サインをしてしまいます。
当然その超適当な条件で、依頼者の女性が納得行くはずもなく!
この話を聞いてブチギレたのが、田村の同僚の女性行政書士 住吉。
田村の、セクハラは当人同士の問題でしょ!?
という主張に対して、住吉はこう切り返します。
被害者がセクハラと言えば、それはセクハラ!!
受けた側の、主観で決まる!!
これで。
結局、この一言なんですよ。
受けたほうがセクハラと思えばそれはセクハラで、冗談と思えばそれは冗談なんですよね。
もしもあなたが軽い冗談で言ったことも、相手がセクハラと感じればそれはセクハラです。
いやー、○○くん、今日の調子はどうだい!?
なんて言って軽く肩をポン!とやるのも、相手がセクハラと感じればそれはセクハラなんですね!

なんて言う人もいそうですね!
ですが実際セクハラの訴訟があった場合、それが起こったかどうかをメチャクチャ細かく調べるので、そう簡単に訴訟はできないそうですよ!
このカバチタレ、マンガで法律の勉強ができてメチャおもしろいです。
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お金と法律の勉強ができるおすすめマンガ3選
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こちらの記事に、法律とお金の勉強ができるマンガを紹介しています。
興味がある人は、ぜひどうぞ。
では、実際にセクハラが起こるとどうなるのでしょうか?
僕は、以前にブラック接骨院で働いていたことがあります。
その院長はかなりのキ○ガイだったのですが、なんとこのオトコ!
僕がやめる寸前にスタッフにセクハラをして大騒動を引き起こしました。
これがもう、、思い出すのも嫌なくらいおぞましい出来事です。
が、セクハラを起こすとどうなるのかの格好の事例でもあります。
このブログを読んでくれているあなたに特別に、このエピソードを紹介します。
僕が働いていたブラック接骨院の体験談は、こちらの記事をどうぞ。
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ブラックな接骨院で働くとどうなるか?実体験を語ります
続きを見る
実際にセクハラが起こるとどうなる?? 接骨院で起こったセクハラの具体例
結論からいうと、セクハラが起こると家族や恋人が院に押しかけてきて大変なことになります。
僕が働いていたブラック接骨院に、一人の女の子が入社しました。
彼女は未経験だったのですが、徒手療法にとても興味があり、やる身満々で練習していました。
やる気がある人に教えるのは、とても楽しいですよね!
おまけに若くてかわいい女の子なら、なおさらです(笑)
ここで、その子が一人前になってデビュー!なら美談ですが、なぜか普通の経過を辿らないのがブラック接骨院の宿命。
話は、斜め上に向かって突き進みます。
普段は従業員の教育にノータッチのキ○ガイ院長なのですが、かわいいからかやる気満々!
その子だけに異様に熱心に技術を教えます。
マンツーマンでの練習を好み、呼び出しては二人きりで練習をします。
そして、事件は起こりました。
ある日のこと、診療中に女性スタッフのみをスタッフルームに呼び出し、マンツーマンで練習を開始。
ほどなくして、その女性スタッフが泣きながら僕を裏口に呼び出しました。
院長に触ってもいいか? と言われたそうで、もうガン泣きです。
僕はもう絶句!
あまりにも呆れてしまい、言葉が返せません。
彼女はそのまま帰宅。
ほどなくしてキチ○イ院長は他のスタッフが働いているのにも関わらず、逃げるように帰っていきました。
その後、女性スタッフの親は激怒し職場に乗り込んできました。(当たり前)
この対応、なんと僕がやらされました。
さすがはキチ○イ院長のやることは、ひと味もふた味もちがいますね!!
女性スタッフの彼氏も、激おこプンプン丸です。
なぜか僕に怒鳴り込みの電話を泣。
俺はあんたの味方だから、院長に直接言えと伝えて電話を切る。
風のウワサでは、キチ○イ院長は彼氏とその愉快な仲間に呼び出され、フルボッコにされたとかされていないとか。
キチ○イ院長が本当に触ったのかどうかは、わかりません。
本当に触っていい??と言ったかどうかもわかりません。
ただこのケースはもう、100%アウトなんですよね!
なぜなら、女性スタッフさんがセクハラを受けたと感じたから。
セクハラは、女性の主観で決まります。
2人きりの状態でマッサージの練習をして、触っていい?と言われた、なんてもう完全にアウトです。
こうやって人を傷つけてしまうようなことをすると、大変なことになってしまうんですよね。
本当に気をつけましょう!
自分では大丈夫と思っていても大丈夫ではない!
さて、これを読んだあなたはどう思いましたか?
ふーん、そういうこともあるんだ。でも自分は女性とちゃんと信頼関係が作れるから大丈夫だな。
なんて思いませんでしたか?
その考え、マジで危険です。
もし、そんな風に思ったなら今すぐ考え直しましょう!
僕の体験談のような事件は、言語道断でアウトです。
が、上にも書いたとおり、セクハラかどうかは女性が受けた主観で決まります。
自分が言ったことや何気ないアクションが、セクハラになってしまう危険性は常にあります。
注意しすぎるくらいがちょうどいいですよ!
注意ポイント
- 身だしなみは常に気をつけ、女性を不快な気持ちにさせないようにする。
- 女性の前で、シモネタなどを話さないようにする。
- 女性スタッフと話す時は、敬意を持って話す。
常に気を配りながら、接しましょう。
以下に、身だしなみの記事やコミュニケーションの記事を貼っておきます。
清潔感がないと、女性から不信感をもたれやすいです。
自信がない人は、ぜひ確認しておいてください!
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お客さんから人気のある整体師がやっているたった一つのこと コミュニケーションを極めよう!!
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男が楽しい人生を過ごすためには、女性とのコミュニケーションが不可欠です。
野郎同士でワイワイやっているだけでは、おもしろくもなんともありませんからね(笑)!
女性と信頼関係を築くためにも、セクハラには気をつけましょう!
それでは!!