こんにちは!柔道整復師 整体師の秋山ミノルです。
先日、北海道でこんな事件が起きました。
接骨院の経営者が、患者と共謀して保険金をだまし取るという事件です。
またか…という感じですね。
マジメにやっている人からすれば、うんざりしてしまうかもしれません。
この容疑者は、10年前から同じ手口で保険金をだまし取っており、不正請求の総額は1億円にも登るそうです。
この接骨院の経営者は、どうやって保険会社からお金をだまし取っているのでしょうか?
ちょっとこのニュースについて、解説してみたいと思います。
北海道の接骨院経営者がどうやって保険金をだまし取ったかを解説してみます
接骨院経営者が交通事故で保険金をだまし取る手口
接骨院経営者が交通事故で保険金をだまし取る手口は、大きく2つです。
来院日数の水増し
痛めていない部位を痛めたことにする
本来なら痛めていない部分も痛めたことにし、請求をかける方法です。
首しか痛めていないのに、腰も痛めたことにして請求をする。
ひどいのになると、全身を痛めたことにして請求をかける人もいます。
来院日数の水増し
本来なら治療に行っていないのに、治療に行ったことにする方法です。
10日間しか治療に行っていないのに、20日間行ったことにし、保険会社に請求をかけます。
いろいろな方法がありますが、ザックリとこの2つが接骨院経営者が保険金をだましとる手口です。
ですが、ここにある一つの疑問が芽生えます。
これらの方法って、患者さんが協力しないと成り立たないんですよね。
ニュースにも出ている通り、 患者と協力して保険金詐欺を行った。
と、書かれています。
なぜ、患者は接骨院経営者に協力をしたのでしょうか?
それは、患者側にもメリットがあるからです。
なぜ患者が接骨院経営者に協力したのか?
結論から話しますが、 患者が協力した理由は接骨院に通えば通うほど保険会社から慰謝料がもらえるからです。
交通事故で接骨院に通う場合、保険会社から患者さんに慰謝料が払われます。
全体の治療期間日数✖️4200円治療日数✖️2✖️4200円
これの少ない方が適用され、患者さんに慰謝料が支払われます。
要するに長く通えば通うほど、たくさんお金がもらえるんですよね。
治療部位が多い方が、治療期間は長くなります。
本当なら行っていないのに行ったことにすれば、慰謝料も多くもらえますよね。
治療をできるだけ長くして慰謝料をたくさんもらうために、協力をしたと思われます。
おそらくなんですが協力した人は、接骨院経営者さんにそそのかされてしまったんでしょうね。
交通事故は、たくさん通えば通うほどお金がもらえますよ!
なんて感じで。
普通の人が、接骨院に通ったらいくらもらえるなんて知っているわけないですから。
柔道整復師の恥さらしもいいところですね!
今回のケース、被害総額は1億円にも登るそうです。
相当悪質ですね。
保険会社も前々からマークしていたんでしょうね。
で、立件に繋がった。
ちなみにこの事件、
弁護士と相談可能
とホームページに記載した件も立件されています。
この記載、ダメみたいですね。
もしあなたのホームページにこの2つの文句が書いてあるなら、今すぐ見直した方がいいかもしれませんね!
交通事故の患者さんの治療は、接骨院経営をする上でかなりおいしいです。
5人もくれば、個人院はそれだけで経営成り立つのではないでしょうか?
しかしこんなデタラメなことばかりやっていると、いつしか相手にされなくなってしまうかもしれませんね!
キッチリ症状を改善させて、評判を積み重ねないといけませんね!
下に交通事故の記事を貼っておきます。
保険会社とのやりとりに自信がない人。
どうやって請求すればよくわかっていない人は、ぜひ読んでおいてください。
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柔道整復師のための交通事故の基礎知識 接骨院と保険会社とのやりとりまで
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それでは!!