こんにちは!柔道整復師 整体師の秋山ミノルです。
この記事では、会社は社会保険をいくら負担しているか、ということについてまとめました。
社会保険っていうけれど、実際になんなのか?ってよくわからないですよね。
知らないままの人って、実は結構多いと思うんですよね!
僕も知らないで、社会人として生きていました。
知らないままでも大丈夫ですが、自分が経営をするとなったら話は別です。
社員の分まで、負担をしなければいけませんからね!
自分が何に対してお金を払っているのかくらいは、しっかり知っておきましょう!
会社は社員を雇う上で、どれくらい負担をしなければいけないの?
経営をする人なら、絶対に必要な知識をまとめています。
将来の接骨院の開業に向けて、ブログを書きながら勉強をしているのですが、社会保険については本当にビックリしました。
いやー、本当に会社を経営するって、大変すぎてムリゲーですね!
知らないとマジでヤバいのでこれをシェアします。
お時間5分ほどで読み終わります。
どうぞお付き合いください。
会社の社会保険の負担金額ってどれくらい? ハンパなさすぎてヤバいお話
社会保険ってそもそも何?社会保険のシステム
社会保険は以下の5つの保険の総称です。
厚生年金
介護保険
雇用保険
労災保険
ですが、僕たちがよく使う社会保険の意味合いはちょっと異なり、主に健康保険と厚生年金の2つを意味します。
健康保険は、誰もが一度は使ったことがあると思います。
ケガや病気をした時に病院に行けば、3割の金額を払えば残りの7割を負担してもらえる制度です。
厚生年金は、自分と会社で折半して払うことにより、老後にもらえる年金の金額は大きくなりますよ!
というシステムですね!
社会保険には条件がありまして、要件を満たしている場合は絶対に加入しなければいけません。
個人事業でスタッフが5人以上。
上の2つが、社会保険の強制加入の条件です。
法人を作る場合は、ある程度の年収をクリアしてからにしたほうがいい。
とよく言われますが、これは社会保険の負担が大きいからなんですよね!
では、社会保険に加入した場合、会社はどれくらい負担をしなければならないのでしょうか?
驚愕の事実を書いていきます。
社会保険に加入したら会社はいくらふたんする?
社会保険に加入した場合、会社が負担する金額はだいたい給料の15%です。
これを年間で計算すると、恐ろしい金額になります。
月給30万円→年間で54万円。
ヤバすぎますね!
あくまでもこれは、15%にあてはめた超ザックリ計算です。
実際の金額は、これと前後すると思います。
ですが、これに近い金額を払わなければいけないんですよね。
15%を負担しなければいけない場合、年間で1ヶ月半分の給料を多く払う計算になります。
これは結構な負担になりますね!
ちょっとこれはシンドイです。
しんどすぎます。
僕は接骨院の開業を志していたのですが、この数字を知ってかなりビビりました。
これではあまりにも経営がツラすぎますね!
対策はあるのでしょうか?
会社を経営する上での、対策を考えてみました。
社会保険の負担がツラすぎるけど対策はある?
社会保険の負担を回避する方法は2つです。
個人経営を貫く。
業務委託は、会社員として雇うのではなくフリーランスと契約を結ぶ形です。
フリーランスは労働法の枠に入らなくなります。
業務委託で契約を結ぶのは、社会保険の負担を防ぐ方法の1つですね!
個人経営を貫く方法は、文字通りですね。
上にも書いた通り、個人事業種で5人以上のスタッフがいなければ、社会保険への加入義務はありません。
なので、個人経営を貫き、事業が順調になれば法人化して経営を拡大していくのがいいかもしれませんね!
自分は会社をデカくしたい!
バンバン人を雇って、デカい会社を作りたいんだ!
というのであれば、覚悟を決めるしかないですね!
利益を出しまくり、ジャブジャブ税金払ってください笑!
社会保険の負担は、かなりエグイです。
少子高齢化の影響で、これから先負担が大きくなるのはほぼ確実と思われます。
経営をする場合、社会保険の負担もよく考えてやっていくといいですね!
本もあるので、経営をする人はしっかり勉強しておきましょう!
それでは!!